トナーの使用期限は2年半!期限が切れたら売買コムズへ~買取可能モデル多数あり~

トナーの使用期限は2年半!期限が切れたら売買コムズへ~買取可能モデル多数あり~トナーの使用期限はどのメーカーもおおよそ2年半(30か月)です。

では、2年半過ぎてしまうと使えなくなるかというとそうでもありません。

期限切れのトナーもモデルによっては使用したり買取業者に買い取ってもらうことが可能ですが、そのまま使うにしても売るにしても注意事項があります。

この記事では

各メーカーの使用期限の調べ方
期限が切れているトナーの買取価格表
トナーの保管方法

などを紹介していきます。

「期限切れだから捨ててしまおう」などとは思わずに再利用できる方法をこの記事で知り、賢くリユースしましょう◎


トナーの使用期限が2年半なのはなぜ?

トナーの使用期限が2年半なのはなぜ?
トナーの使用期限は基本的には2年半(30か月)ですが、期限切れの場合でもほとんどのトナーはそのまま使うことは出来ますし、買取業者に買い取ってもらうことも可能です。

メーカーが2年半という期限を設けているのは下記の理由からです。

トナーの固着によってプリンター自体が壊れる可能性がある
期限切れトナーを使用したプリンターの故障は保証外
メーカーは新しいトナーや複合機を購入してほしい

ずっと保管していたトナーは湿気などで固まってしまうケースもありますが、固着を改善して使用する方法もあります。

詳しくはこちら(「3-2.気にせず使う~注意点あり」)で紹介しています。

期限切れのトナーもモデルによっては買取業者に売ることもできますので、捨てたりせずにまずは買取業者に相談することも検討してみましょう◎


~メーカー別~トナーの使用期限の見方

メーカーによって期限の記載方法は異なります。
この章では、メーカーごとの使用期限の見方を紹介していきます。

キャノン(Canon)

CANON(キヤノン)製品の使用期限は製造年月日からの計算となります。基本的に製造日がシールもしくは刻印にて記載されております。下記に製造日の確かめ方を書いておりますので参考にお願いします。メーカー推奨使用期限は製造日より30ヶ月となります。
こちらは現行品のパッケージタイプです。 正面の一部分が白いタイプで大半が真っ赤になっているのが特徴です。旧パッケージは白主体で一部赤のラベルとなっております。
製造年月日は箱のどこかに記載があり、数字が製造年月日となります。2016-07-06Z2 のように記載があります。この場合は2016年7月製造となります。 NPGタイプなどモデルによっては記載のないトナーもございます。

リコー(RICOH)

リコー(RICOH)製品はメーカー推奨の使用期限を設けておりませんが、あまりにお古くなってしまっているタイプやパッケージが旧タイプのお品物の場合はお買取りが出来ない場合も御座います。
こちらはリコーの一般的なパッケージに入ったトナーです。 使用期限は御座いませんが、基本的には新品で購入してから30か月を目安とさせて頂いております。
こちらのタイプは簡単に開けれてしまう商品ですが、中袋が開いていたり、トナーがこぼれてしまっておりますとお買取りが出来ませんのでお取り扱いにはご注意下さいませ。

京セラ(KYOSERA)

京セラ(KYOCERA)製品はメーカー推奨の使用期限を設けておりませんが、あまりにお古くなってしまっているタイプやパッケージが旧タイプのお品物の場合はお買取りが出来ない場合も御座います。
京セラのトナーには基本的に使用期限は御座いませんが、基本的には新品で購入してから30か月を目安とさせて頂いております。
こちらのタイプのパッケージはあまり出回っておりませんが、こちらのパッケージでも買取査定が可能です。

コニカミノルタ(KONICA MINOLTA)

コニカミノルタ (KONICA MINOLTA)製品はメーカー推奨の使用期限を設けておりませんが、あまりにお古くなってしまっているタイプやパッケージが旧タイプのお品物の場合はお買取りが出来ない場合も御座います。
箱に画像の様な傷汚れがないかご確認下さいませ。
画像の様にセロハンテープで封をされている事が多いですが、保管環境によっては剥がれてしまったり、粘着が弱まっている場合が御座います。

富士ゼロックス(FUJI ZEROX)

富士ゼロックス(FUJI XEROX)製品はメーカー一般販売向けと保守用の2種類あり、使用期限の記載方法も異なります。 確認方法は下記をご覧くださいませ。
こちらはゼロックスの一般向けパッケージのトナーです。
側面に使用期限のシールが貼られております。
使用期限または製造年は分かりやすくシールで記載が御座います。
シールではなく印字の場合も御座います。


ブラザー(brother)

ブラザー (Brother)製品は基本的に、印字またはシールにて製造年月日の記載が御座います。 確認方法は下記をご覧くださいませ。
こちらは製造年月日の記載がシールタイプとなっております。
シールの場合は側面に貼っている事が多いです。
こちらのタイプは、シールが小さく貼られておりますので、見落としがちですがご確認下さいませ。画像の場合は2012年3月2日製造となります。
シールではなく印字の場合も御座います。


エプソン(EPSN)

エプソン (EPSON)製品は基本的に、印字またはシールにて製造年月日の記載が御座います。 確認方法は下記をご覧くださいませ。
こちらは製造年月日の記載がシールタイプとなっております。シールの場合は側面に貼っている事が多いです。
こちらのタイプは、シールが小さく貼られておりますので、見落としがちですがご確認下さいませ。 画像の場合は2016年6月25日製造となります。シールではなく印字の場合も御座います。

OKI(沖電気)

OKI(沖データ)製品はメーカー推奨の使用期限を設けておりませんが、あまりにお古くなってしまっているタイプやパッケージが旧タイプのお品物の場合はお買取りが出来ない場合も御座います。
茶色のパッケージは、現行タイプの商品となっております。側面バーコードの下部に数字とアルファベットの羅列があり製造年と言われておりますが、統一性が御座いませんので判別は難しくなっております。
こちらは旧パッケージの白色モデルとなります。現在でも、使用されているモデルも御座います。

RISO(理想科学)

リソー(RISO)製品の使用期限は製造年月日からの計算となります。基本的に製造日がシールもしくは刻印にて記載されております。下記に製造日の確かめ方を書いておりますので参考にお願いします。メーカー推奨使用期限は製造日より30ヶ月となります。
こちらは現行品のパッケージです。 各々にシールが貼っており、2016/12/26などの数字で製造年月日の記載が御座います。
こちらのタイプは旧パッケージの白いタイプで御座います。29/08/2011などの数字記載があり、この場合は、2011年8月製造となります。 こちらのタイプはセロハンテープで封がされているので、剥がれなどにお気を付け下さいませ。

シャープ(SHARP)

シャープ(SHARP)製品はメーカー推奨の使用期限を設けておりませんが、あまりにお古くなってしまっているタイプやパッケージが旧タイプのお品物の場合はお買取りが出来ない場合も御座います。
こちらはシャープの一般的なパッケージに入ったトナーです。
使用期限は御座いませんが、基本的には新品で購入してから30か月を目安とさせて頂いております。
こちらは稀にあるタイプのパッケージです。
こちらのパッケージでも買取査定が可能です。

カシオ(CASIO)

カシオ (CASIO)製品は基本的に、印字またはシールにて製造年月日の記載が御座います。確認方法は下記をご覧くださいませ。
こちらは製造年月日の記載がシールタイプとなっております。シールの場合は側面に貼っている事が多いです。
こちらは「166―16411」とシールに記載が御座いますが、製造年月日はハイフンの後ろの「16411」で、こちらは16年4月11日製造となります。

NEC

NEC (日本電気)製品は基本的に、印字またはシールにて製造年月日の記載が御座います。確認方法は下記をご覧くださいませ。
こちらは製造年月日の記載がシールタイプとなっております。シールの場合は側面に貼っている事が多いです。
こちらは「20151208」とシールに記載が御座いますので、こちらは15年12月8日製造となります。

東芝

東芝(TOSHIBA)製品はメーカー推奨の使用期限を設けておりませんが、あまりにお古くなってしまっているタイプやパッケージが旧タイプのお品物の場合はお買取りが出来ない場合も御座います。
東芝のトナーには基本的に使用期限は御座いませんが、基本的には新品で購入してから30か月を目安とさせて頂いております。
こちらのタイプは日本専用のトナーとなっております。海外専用も一部お買取り査定が可能で御座います。

パナソニック(Panasonic)

パナソニック製品はメーカー推奨の使用期限を設けておりませんが、あまりにお古くなってしまっているタイプやパッケージが旧タイプのお品物の場合はお買取りが出来ない場合も御座います。
パナソニックののトナーには基本的に使用期限は御座いませんが、基本的には新品で購入してから30か月を目安とさせて頂いております。
画像の様にセロハンテープで封をされている事が多いですが、保管環境によっては剥がれてしまったり、粘着が弱まっている場合が御座います。


使用期限が過ぎてしまっても使える?

使用期限が過ぎてしまっても使える?
基本的には使用することは可能ですが、下記の理由からおすすめしません。

トナーの固着により複合機内部が故障する可能性がある
期限切れ使用での複合機の故障は保証対象外
インクの劣化により用紙にしっかり印字されない

使わない場合、いつから保管しているか分からなくても・期限が切れていてもモデルによっては買取が可能です。

この章では

を紹介していきます。


買取業者に買い取ってもらう

もう使わないけど期限が切れてる…といった場合にはぜひ、売買コムズへご相談ください。

モデルや数量によっては10万円を超える査定額になることも頻繁にありますので捨てる前にぜひ売買コムズへ!

型番・モデル買取価格相場実績
シャープ トナーカートリッジ MX-61JT 4色セット×5セット85,000円2021.10/29 実績
キャノン トナー カートリッジ 322Ⅱ 4色セット×5セット110,000円2021.11/1 実績
エプソン 環境推進トナー LPB3T23 S 3本10,000円2021.10/25 実績
リコー MP Pトナー C8003 4色セット×2セット28,000円2021.10/20 実績
ブラザートナーカートリッジ TN-291 4色セット8,000円2021.10/19 実績
富士ゼロックス トナーカートリッジ CT201444/45/46/4711,000円2021.11/2 実績
コニカミノルタ トナーキット TN321 4色6本13,000円2021.10/22 実績


下記ではより詳しくトナーの買取について紹介していますので参考にしてみてくださいね。


気にせず使う~注意点あり

期限切れのトナーでも問題なく使用することはできますが、下記のような注意点もありますのでここで紹介していきます。

1.固着してる可能性がある
2.すでに開封していたら使わない
3.インク漏れがあったら使わない

固着してる可能性がある

トナーは超微粒子で、未開封で保管していた場合でも湿気ってしまうお品物です。

湿気って固着してしまっている場合にはサラサラにすれば使用できるということになりますが、ご使用される場合には自己責任でお願いいたします。

程度にもよりますが、固着しているトナーは冷蔵庫に1日入れておくだけでサラサラに戻ってくれることもあります。

すでに開封していたら使わない

すでに開封して保管していた場合には、固着がかなり進んでいる可能性が高いので使用は避けるべきでしょう。
構わずプリンターに差し込んでしまうとプリンターが壊れてしまう可能性もあります。

インク漏れがあったら使わない

インク漏れがあるトナーも使用は避ける方が良いでしょう。こちらも前述の通り、漏れた状態でプリンターに差し込むと故障の原因となります。

トナー廃棄する場合はこちら(「期限切れトナーの廃棄はどうする?」)で紹介しています。

今は売る気のないトナーの保管方法

今は売る気のないトナーの保管方法
ここまでお読みいただきあなたのトナーの使用期限はまだ残っていましたか?
まだ期限が切れておらず、今は売る気がなくてもいつか使うかも・売るかもしれない場合の保管方法を紹介します。

気をつけるべき点は以下4点です。

保管状態が良ければ、今後使わずに期限が切れても売れる可能性が高まるので、しばらく保管したい人は確認しておきましょう。


1.高温多湿を避ける

トナーは高温多湿が大の苦手です。湿気などがあると水分を含んでトナー自体が固まってしまうためです。

長い期間保管する可能性がある場合には暗所に保管することをお勧めします。


2.直射日光や火気を避ける

直射日光も苦手でトナーが劣化する原因となります。劣化が進むと印字が霞んでしまうこともあるので注意しましょう。

また、あまり知られていませんがトナーは火に反応します。火気に触れると誘爆する恐れがありますので絶対に火気の近くには保管しないようにしましょう。


3.床には置かない

トナーは箱の形状から、床に重ねて置いてしまいがちです。

床は湿度が高いので固着する原因となります。また、通路などに置いておくと誤って蹴ってしまう可能性があります。

トナーは揺れなどでインク漏れを起こしてしまいますので床には置かずに人が触れない棚の上などに保管するようにしましょう。


4.置く向きに注意する

トナーは縦置きにするとトナーが偏り印字不良の原因となります。また、インク漏れの原因にもなりますので注意しましょう。

基本的にトナーには置き方の矢印が記載されておりますので、その向きで置くようにしてください。

買取を検討している場合、期限が残っている場合と期限切れの場合だとご査定額も数千円~数万円違うケースもございます。

使う予定がないけど置いておこうかな…という場合であれば一度、売買コムズの無料査定より現在の買取価格を聞いてみてください!


期限切れトナーの廃棄はどうする?

期限切れトナーの廃棄はどうする?
売れないトナーの定義は3つあります。

●開封されている
●インクが漏れている
●需要が少ないトナー

上記に当てはまるトナーやインクは買取対象外となりますので、ご自身で処分する必要があります。

※当店でお買い取りさせて頂くトナーに対象外トナーが混ざってしまっている場合、数本程度であれば合わせて破棄させて頂くことも可能です。

個人と業務用で処分方法は異なりますので軽く紹介していきます◎


家庭用インク

家庭用インク
1.家電量販店のインク回収ボックスに捨てる
2.「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」を活用する
3.メーカーや回収業者に郵送回収する

このように、個人用インクの場合は手軽に破棄することが可能です。


業務用トナー

業務用トナー
1.契約中のリース業者に引き取りしてもらう
2.メーカーに直接回収してもらう

業務用の場合、リース会社と契約中の場合は無料で引き取ってもらえることがほとんどです。
しかも、基本的には1本から出張で引き取りに来てくれます。

契約していない場合、カンタンに破棄することは出来ませんがメーカーに直接連絡をすれば無料で引き取ってくれますので問題ありません。

※おもしろい処分方法として、エプソン、キャノン、ブラザー製ならベルマークがもらえます。ベルマークに交換するには条件があります。

トナーを処分する方法やベルマークに交換する方法は下記にて詳しく紹介しておりますので参考にしてみてください。

まとめ:期限切れのトナーも売れる可能性大!売買コムズへ相談!

期限切れのトナーも売れる可能性大!売買コムズへ相談!
トナーの期限は基本的には2年半です。

期限が切れていたとしても使うことは可能ですが、コピー機が壊れてしまう可能性もありますのであまりおススメは出来ません。

処分に困ったトナーは期限切れでもモデルによっては売買コムズが買い取ります!

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