【お得順】マッサージチェアの4つの処分方法~買取方法も紹介中~
マッサージチェアを処分する方法は以下のように4つあります。
>>ヤフオクやジモティーで売る
2.壊れていて、とにかく安く処分したい
>>粗大ごみとして処分する
3.動作に問題ないが売るのは面倒
>>老人ホームへ寄贈する
4.壊れていて、とにかく楽に処分したい
>>不用品回収業者へ依頼する
ただし、状態によっては買い取れる可能性もあるので、本記事では買取も合わせて「処分費用」「処分にかかる時間」「手間」という観点で各処分方法を紹介します。
目次
マッサージチェア専門の買取業者に依頼する
マッサージチェアを「楽に」「早く」「できるだけ費用をかけずに」処分したい場合、最もおすすめなのは「買取」です。
なぜなら、文字通り”買い取ってくれる”ため、処分代も掛からず最短当日~1週間以内で家から搬出もしてくれるので、もっともオススメしたい処分方法です。
以下条件に当てはまる方は、処分ではなく、まずは買取査定に出してみましょう。
購入したのが直近15年以内
故障はなく正常に動作している
逆に、以下のようなケースだと買取ができないので処分を検討するようにしましょう。
◆完全に壊れている(ジャンク品)
この章ではマッサージチェア専門の買取業者に依頼する際の詳細を解説していきます。
1.古いマッサージチェアの買取価格相場
費用をかけて処分を考えている方は一旦ストップしてください。
そのマッサージチェア、もしかしたらラクに売れるかもしれません。
例えば、15年前の古いマッサージチェアでも買取可能な場合もあります。
特に[フジ医療器][パナソニック][ファミリー]の3大メーカーのマッサージチェアは人気がありますので、古くても買取可能なモデルがあります。
フジ医療器 マッサージチェア AS-720
3,000
フジ医療器 マッサージチェア AS-810
1,000
パナソニック マッサージチェア EP7000
10,000
パナソニック マッサージチェア EP30002
7,000
ファミリーイナダ FED-WR300E2 マッサージチェア
3,000
ファミリーイナダ FMC-WG2000 マッサージチェア
4,000
まずは下記、査定フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
2.マッサージチェアを買取業者に依頼する流れ
壊れておらず、購入から15年ほどの場合であればモデルによっては数千円~数万円ほどの買取価格がつくケースもあります。
また、搬出作業などはスタッフがおこないますので面倒な作業もなくラクに売ることができます!
お買取り完了までは基本的には1週間以内、地域によっては即日~3日以内に現金化が可能です。
費用をかけて捨ててしまう前にまずは下記、査定フォームまたはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
3.買取出来なかった場合の処分方法
買取ができなかった場合でも、故障しているかどうかでも処分の選択肢は異なります。
下記を参考にご自身に合う処分方法を検討してみてください。
>>ヤフオクやジモティーで売る
2.壊れていて、とにかく安く処分したい
>>粗大ごみとして処分する
3.動作に問題ないが売るのは面倒
>>老人ホームへ寄贈する
4.壊れていて、とにかく楽に処分したい
>>不用品回収業者へ依頼する
マッサージチェアはヤフオク、ジモティーで売る
以下の条件に当てはまる場合、ヤフオクやジモティーで処分するのがおススメです。
故障していない
処分に費用をかけたくない
購入から20年以内
新品のマッサージチェアの購入を考えている方であれば、「古いマッサージチェアでも試しに使ってみたい」というニーズがありますので、モデルによっては問題なく処分ができるでしょう。
この章ではマッサージチェアはヤフオク、ジモティーで売る際の詳細を解説していきます。
1.ヤフオクやジモティーで売れる相場
ヤフオクやジモティーで売る場合、買取業者に比べておおよそ2割~3割ほど高く売ることができます。
売れたあとの手間や面倒よりも、とにかく高く売りたい場合にはご自身で売ることをオススメします。
古いマッサージチェアの場合はそこまで期待した価格にならないことの方が多いので「費用をかけずに処分することができた」程度に思っておいた方がよいでしょう。
2.個人間で売買する際の流れと注意点
●個人間売買なのでクレームや、やり取りが面倒
●スタート価格が高いと売れない
配送に関しては、近くの人が落札してくれ取りに来てくれれば手間も少なく済みます。
とにかく個人間売買で一番やっかいなのがクレームです。
古いマッサージチェアの場合は、いつ壊れてもおかしくないので出品時の説明文に「今は動いているがノークレームノーリターンでお願いします」と一言記載しておいた方が無難でしょう。
また、スタート価格を高額に設定してしまうと誰も購入してくれません。
古いマッサージチェアであれば、高く売りたい!というよりも「処分代を節約できるかも」程度に思っていた方が良いかもしれません。
もともとお金を払っての処分を考えていたとすれば、費用がかからなかっただけでもラッキーかもしれませんね◎
2-1.1か月売れなければ処分を検討する
出品したとしても、まったく買い手が見つからない場合には売値を下げていくことになります。
1円スタートや無料でも引き取って欲しいという内容で出品したとしても、引き取り手が現れなければ需要がないということです。
目安としては1か月出品し続けても売れる気配がない場合には諦めて処分を検討するようにしましょう。
次の章では処分にかかる費用やラクな方法などを詳しく紹介していきます。
3.マッサージチェアの処分は自治体の粗大ゴミに出す
売ることも譲ることもできず、費用をかけて捨てるとなった場合に一番お得なのが「粗大ゴミとして処分する」です。
以下の条件に当てはまる方は、自治体の粗大ごみで処分すると良いでしょう。
自分で持ち運ぶ手段を持っている
ある程度の手間は厭わない
自治体の粗大ゴミで出す費用はおおよそ1000円~3000円と、思った以上に安いのでおススメです。
「とにかく安く捨てたいんだ!」という方にとっては一番損はしませんので、参考にしてみてくださいね。
1.処分する費用と流れ
自治体の粗大ゴミとして出す場合でも下記のように2パターンから選ぶことになります。
2.クリーンセンター(ごみ処理場)へ持ち込む
この章では上記2パターンの場合の処分費用とその流れを紹介していきます。
1-1.粗大ゴミとして指定場所へ出す場合の費用と流れ
マッサージチェアは大きく重いですが、ほとんどの自治体で粗大ゴミとして捨てることが出来ます。
基本的にはおおよそ「1,000円~3,000円程」で捨てることができます。
流れとしては…
2.コンビニなどで粗大ゴミ券を購入しマッサージチェアに貼り付け
3.回収日に粗大ごみステーション(指定場所)へ置いておく
という流れになります。
金額重視でとにかく安く捨てたい場合には、おススメできる処分方法です。
1-2.クリーンセンター(ごみ処理場)へ持ち込む場合の費用と流れ
車やトラックなどをお持ちの場合、市が運営しているクリーンセンター(ごみ処理場)へ直接持ち込むことも可能です。
流れとしては…
2.持込日時の予約
3.予約日時に持ち込む
市によって費用は異なりますが、「110円/kg」だったり「50kgまで300円」のような金額設定となっております。
「●●市 粗大ゴミ 持込 クリーンセンター」などで検索すると、当該地域の情報が出てきますので、そちらから問い合わせし費用を聞き予約を行いましょう。
※近年、持ち込み処分が増えておりますので、どのクリーンセンターも予約が取りにくい状態が続いているようです。
お急ぎの場合は余裕を持って持ち込み予約をするようにしましょう。
2.粗大ごみに出す際のポイント・注意点
自治体に出すと安く捨てることができますが、ネックなのが「指定場所へ持っていく必要がある」ということです。
指定場所も住まいや地域によって異なりますが、最近ではマンションなどの集合住宅が増えていますので、マンション前などに置いておくだけでOKというケースも増えてきました。
集合住宅以外の場合は、基本的に地域のゴミ置き場のような場所が用意されていますが、そこまで持っていくのが大変です。
しかし、男性2名いれば意外とカンタンに移動・搬出することが出来ますので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
2-1.マッサージチェアを自力で移動する方法
最低限必要なもの:いらない毛布・男性二名のった2点のみです。
家の中を移動する場合、壁や床を傷つけない為にもいらない毛布などの上に載せて毛布を引っ張るとスルスルとキャスターなしでも簡単に移動することができます。
毛布などがない場合はモデルにもよりますが、マッサージチェアは背面下部にキャスターがついており、前側を上げることで一名でもとてもカンタンに移動することが可能です。
キャスターがついていない場合でも、男性二名が前後で持てば意外と楽に持ち上げて運ぶことも可能です。
2.階段作業などがある場合は最低3名以上で作業を行う(無理をしない)
3.ステーションに運ぶ場合は無理せず台車を使う
4.何よりも安全第一でおこなう
普段、大きな物を扱っていない方にとっては距離感なども掴みづらい為、死角になっている部分を壁に当ててしまい壁に穴が開いてしまったりする可能性があるので注意が必要です。
また、重い品物なので脚の上に落としてしまったり、手を挟んでしまうことで骨折のリスクも伴います。
危険を伴う作業がある(階段作業や解体しないと搬出できない)場合は、無理にご自身で行わず専門業者に依頼するようにしましょう。
老人ホームなどに寄贈する
おじいちゃんおばあちゃんに喜んでもらって元気に過ごしてもらいたい!という方にとっては老人ホームに寄贈するのがおススメの方法です。
老人ホームと言ってもさまざまあり、デイサービスを行っているような老人ホームであれば、まだまだ元気な年配の方もいらっしゃるので喜ばれるケースもあるようです。
(要らないと言われることの方が多いと思いますが…)
しかし、寄贈するからと言っても持っていく為の費用を出しくれる施設はほとんどないでしょう。
この章では下記について紹介していきます。
1.持ち込む場合の費用と流れ
持ち込む際に必要な経費としては下記が挙げられます。
交通費
人件費
ワゴンタイプでマッサージチェアが乗る場合にはレンタカー代は必要ありませんが積み込んだり降ろしたりする為には人手が必要です。
誰かに手伝ってもらうにしてもタダでお願いするのは忍びないので人件費は必要となるでしょう。
例としては、10,000円+3,000円+5,000円=18,000円程度は最低でも必要になるでしょう。
また、上記のようにそのマッサージチェアを必要としてくれる施設を探し出し、日程を決めて持ち込む必要があるので、根気のいる作業になるかしれません。
全国の老人ホームの一覧は下記から確認できます。
~厚生労働省HP~
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/yuuryou.html
2.寄付する際のポイント・注意点
「お金かけて捨てるのも嫌だし、不要だからあげる」といった軽い気持ちだと足元をすくわれますので、注意点を紹介いたします。
2.持ち込んだ先で搬入の手伝いをしてくれる方がいるか
3.設置カ所まで階段作業はないか
4.かかる経費は全てこちら持ち
古いマッサージチェアの場合、いつ壊れるか分かりませんので、1か月程度は動作保証をしておいた方が良いでしょう。
捨てようと思っていた物を、欲しいと言ってくれる方に使ってもらえるのであれば嬉しいことなので、全ての条件が揃えば寄贈というのも良い選択肢ではないでしょうか。
不用品回収業者にマッサージチェアの処分を依頼する
買取業者に買い取ってもらえなかったりヤフオクやジモティーでも売ることが出来なかった場合、以下の条件に当てはまる方は民間の処分業者へ依頼すると良いでしょう。
とにかく早く処分したい
自分で処分できない
処分費用は少し高くつきますが、費用の面に目をつぶれば一番「ラク」で「早く」処分する方法です。
不用品回収業者さんは全国にたくさんありますが、「費用はいくらくらい?」「何に注意したらいい」「業者の選び方は」といった部分を解説していきます。
1.処分料金の相場~メーカー別~
マッサージチェアのメーカーが取り扱っている製品によって処分費用は異なります。
費用はそのマッサージチェアの重量や回収業者によっても異なりますが、おおよその処分費用を紹介していきます。
◆フジ医療器・パナソニック◆
こちらの2メーカーはおおよそ60kg~90kg以内のマッサージチェアを主に販売しています。
処分費用はおおよそ8,000円~15,000円が相場です。
◆ファミリーイナダ◆
ファミリーイナダのマッサージチェアは大きく重いことが特徴で70kg~110kgが主なモデルです。
処分費用はおおよそ10,000円~20,000円が相場です。
◆スライブ(大東電機工業)◆
スライブのマッサージチェアは比較的軽めに作られており40kg~70kgほどのモデルが主流です。
処分費用はおおよそ6,000円~13,000円が相場です。
◆マッサージシートの場合◆
健康器具メーカーが販売している椅子などに置いて使うマッサージシートの場合は軽いので処分単価としては1,000円~2,000円の間が相場です。
しかし、こちらの単価のみで引き取りに来てくれるのは非常に稀で、1点のみの場合は出張費も取られてしまい結局1万円を超える可能性があります。
※マッサージシートは重くないのでご自身で粗大ゴミの日に出した方が良いでしょう。
処分業者によっては、回収費用が1万円(最低回収金額)を超えないと来てくれないといった縛りもあります。
また、モデルや設置カ所・搬出経路などによっても費用は変動します。
あまりにも高額な場合や最低回収金額がある場合には、最低でも2社以上に相見積もりを取って一番お手頃な業者さんに依頼するようにしましょう。
2.処分するまでの流れ
不用品回収業者を探す場合「お住まいの地域+不用品回収」と検索することで、その地域の回収業者さんがヒットします。
評判の良くない業者さんもいますので、業者の目星をつけたらその業者名で再度検索して口コミを確認しましょう。
悪い評価があればその内容を確認し、少しでも違和感を感じたら別の業者を探すようにしましょう。
自分で探すのが面倒くさい場合「くらしのマーケット」というサイトが便利です。
地域×料金×口コミからあなたに合った処分業者を探すことができます。
捨てる…ということになったら一度検討してみて下さい。
参考:くらしのマーケット
3.不用品回収を頼む際のポイント・注意点
不用品回収業者にぼったくられたといった話もよく耳にします。
本来、業者さんはあらかじめ処分したいマッサージチェアの重量や大きさ、型番などが分かっていれば品物を特定できます。
また、設置カ所から玄関または道路までの距離や段差作業の有無などを伝えて、明確な回収費用を出してもらうことが可能なので、マッサージチェアの詳細を必ず伝え、正確な費用を聞いておくようにしてください。
正確な金額を聞いた後に、「これ以上お金がかかる場合としてはどういったケースですか?」と聞いておくと一番良いでしょう。
そこまで正確に答えてくれる業者さんは明朗会計ですし、安心して依頼することができる業者さんと言えるでしょう。
あとで違法な高額請求(ぼったくり)されないためにも、慎重に確かめておきましょう。
※電話だけだと言った言わないとなる可能性もありますので、電話後にお問い合わせなどからメールを送り文書で残しておくことをおススメします。
3-1.費用を安価に抑える方法
不用品回収業者さんの処分費用として、どうしても品物の処分代は実費として業者さんにかかってきます。
ここを値下げするのは難しい(業者さんが赤字になる)ので、下記について聞いてみましょう。
2.トラックへの積み込みの手伝いが可能と伝えてみる
3.業者さんのルート(スケジュール)に完全に合わせる
1.当日、業者さんが来るまでに家の前に出しておく
家の中にある場合は状況に応じて、養生作業が必要になる場合があります。
また、家の中から運び出す場合には20分~1時間程度の時間がかかる場合があるので、作業時間短縮の為に家の外に出しておくと伝えると安くなる場合もあります。
2.トラックへの積み込みの手伝いが可能と伝えてみる
業者さんは基本2名以上で周っていますが、回収物が小さくひとりでも運べる案件に関しては1名で周っている場合もあります。
マッサージチェアは重いので積み込みには2名が必要ですが、その積み込みを手伝うことで1名分の人件費を浮かすことができるので、安くしてくれる業者さんも存在します。
3.業者さんのルート(スケジュール)に完全に合わせる
業者さんは一日に何件か周るために効率的なルートを組んでいます。
そのルート(業者都合)に合わせることで人件費や移動費などのコストを抑えることができるため、安くしてもらえる…かもしれません。
上記チェック事項は例ですので、チェック事項を行ったとしても費用が下がるとは限りません。
業者さんに直接「こういう事を行っておいたら費用安くなりますか?」「何をしておけばそれ以上安くなりますか?」などの質問をしてみるのも良いでしょう。
3-2.費用が高額になるケース
処分代が高くなってしまうケースとしては
●2階ベランダなどから吊り下げて(ユニックで)降ろす
といった場合には、処分費用とは別に作業費を請求される可能性が高いでしょう。
物理的に解体しないと出ない場合で簡単に解体できるモデルの場合は、作業費も1,000円~4,000円ほどでさほど高くはなりません。
しかし、ユニックを使って吊り下げ搬出の場合には、ユニック車を手配して人員も必要となりますので、おおよそ2万円~5万円ほど別途必要となります。
人員が確保でき、分解すれば階段で降ろせる場合にはご自身で降ろしておくことをオススメします。
3-3.無料で処分をしてくれる業者はいる?
結論として、マッサージチェア一台のみを無料で引き取ってくれる業者さんはいないと考えた方がよいでしょう。
一軒家などのまるごと片付けなどであれば全ての処分費用に合わせて持って行ってくれるケースもありますが、人件費や交通費などのコストをかけたうえで無料引き取りすると赤字になるためです。
町中をスピーカーを使い回収しますと流している業者も、家から出すのは無料でトラックに積み込んだあとに、処分費用を請求してくるケースもありますので要注意です。
現在、悪徳な不用品回収業者はどんどん淘汰されていっていますが、まだ少なからず存在していますので無料と謳っている業者には騙されないように注意しましょう。
まとめ:マッサージチェアの処分は買取査定に出してみてからでも遅くはない
マッサージチェアを処分するのにはほとんどの場合、お金がかかります。
壊れていなければまだまだ再販が出来るマッサージチェアも沢山ありますので、捨ててしまう前に一度買い取りの査定だけでも出してみると良いでしょう。
査定自体は1日以内に結果が出ますので処分を考えるのはそれからでも遅くありません。
まだ使えるマッサージチェアをお持ちの場合はぜひ、下記査定フォームまたはお電話にて売買コムズへお問い合わせください◎