【保存版】世田谷区の粗大ゴミの処分方法|シール・持込・回収・料金など
この記事は、
「手間をかけずに粗大ごみを処分したい!」
という方へ向けたコラムです。
家電製品の故障や家具の入れ替え、急な引っ越しなどで、早急に粗大ごみを処分しなければいけない時ってありますよね。
粗大ごみの出し方は自治体によって定められているため、世田谷には世田谷の粗大ごみに関するルールが規定されています。
このコラムでは、世田谷区での粗大ごみ処分のルールや処分方法、処分にかかる手数料などについて解説します。
世田谷で粗大ごみの処分を検討されている方は、ぜひこのコラムを参考にしてみてください。
目次
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世田谷区における粗大ごみとは
世田谷区では「ご家庭で不要となった一辺の長さが30センチメートルを超えるごみ」が粗大ごみとなります。
つまり、以下の2点を満たしたものが粗大ごみという訳です。
②一辺の長さが30センチメートルを超えるごみ
①については家庭から出たごみに限られるため、例えばオフィスや飲食店などから出たごみについては、大きさに関わらず粗大ごみには該当しないという事になります。
ちなみに、オフィスから出たごみは「事業ごみ」として扱われるため、事業主の責任で処分する必要があります。
②については、もともと粗大ごみに当てはまる大きさなのであれば、それを自分で解体して一片の長さを30cm以下にしたとしても、粗大ごみであることは変わらないため注意が必要です。
例えば、長さが50cmの粗大ごみを30cmと20cmに分解したとしても、それはどちらも粗大ごみとして扱われるという事になるのです。
世田谷区の粗大ごみの捨て方は3通り!
実際に世田谷区で粗大ごみを処分する場合、3通りの粗大ごみの捨て方があります。
具体的には以下の3つの方法です。
✅クリーンセンターへの持ち込み(自己搬入)で捨てる
✅不用品回収業者に依頼して捨てる
続いてはこの3つの捨て方を詳しく解説していきます。
戸別収集(シール券)で捨てる
粗大ごみを指定のごみ集積場所に出す処分方法です。
この捨て方をするには事前予約と世田谷区の「有料粗大ごみ処理券」(シール)の購入が必要になります。
事前予約をする場合は「世田谷区粗大ごみ受付センター」へ連絡します。
電話番号:03-5715-1133
FAX番号:03-6673-4243
WEB:https://www.sodai-setagaya.jp/eco/view/setagaya/top.html
受付時間:月~土曜日(年末年始は除く)
午前8時~午後9時
予約はインターネットや電話またはFAXからすることができます。
電話で申し込みする際には、タンスや食器棚などの収納家具類に関しては、事前にサイズを計ってから連絡するようにするとスムーズに受け付けてもらうことができます。
予約後、指定の日に「有料粗大ごみ処理券」(シール)を粗大ごみに貼って指定の集積所に出しておけば収集してもらえます。
処分する粗大ごみの品目によって処分手数料が異なりますので間違えないように注意してください。
どの粗大ごみの処分にどのくらい手数料が必要かは世田谷区が一覧表を公開していますので、粗大ごみの処分を検討しているのであれば一度確認しておきましょう。
「有料粗大ごみ処理券」(シール)を購入できる場所は世田谷区が一覧表を公開しているので、詳しくはそちらをご確認ください。
クリーンセンターへの持ち込み(自己搬入)で捨てる
世田谷区の住人に限り、指定の場所に持ち込むことで粗大ごみを処分してもらうことが可能です。
持ち込み(自己搬入)の場合、処分手数料が戸別収集の半額になりますので、少しでも安く粗大ごみを処分したいと考えている方にお勧めです。
持ち込み(自己搬入)であっても、戸別回収と同様に「世田谷区粗大ごみ受付センター」への事前予約が必要です。
電話番号:03-5715-1133
WEB:https://www.sodai-setagaya.jp/eco/view/setagaya/top.html
受付時間:月~土曜日(年末年始は除く)
午前8時~午後9時
※持ち込みの事前申し込みの場合はFAXでの受け付けは行っておりません。
予約受付は月~土ですが、持ち込み可能な日は土曜日か日曜日のどちらかのみとなります。平日は受け付けていませんのでご注意ください。
事前予約をした後に実際に粗大ごみを持ち込む場所は世田谷区にある「船橋粗大ごみ中継所」です。
所在地:東京都世田谷区船橋7丁目21番15号
電話番号:03-3483-9117
現地で手数料を現金で支払うことはできませんので、事前に世田谷区の「有料粗大ごみ処理券」(シール)を購入して、有料粗大ごみ処理券に「受付番号または名前」と「持込日」を記入してそれぞれの粗大ごみに貼って持ち込んでください。
「有料粗大ごみ処理券」(シール)を購入できる場所は世田谷区が一覧表を公開しているので、詳しくはそちらをご確認ください。
また、当日は申込者の本人確認書類(運転免許証、など)が必要になりますので、忘れずに持参するようにしましょう。
不用品回収業者に依頼して捨てる
事前に予約をしたり、自分で指定場所へ持ち込むのが面倒な場合は、不用品回収業者に依頼して捨てるという方法もあります。
不用品回収業者に依頼をすれば自宅まで回収しに来てくれるため、ほとんど手間がかかりません。
また、家電リサイクル法の関係で自治体では処分ができない冷蔵庫や洗濯機といった家電製品もまとめて引き取ってくれます。
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世田谷区で粗大ごみを処分する一番お得な処分方法は?
粗大ごみを処分する際は、できるだけ手間もお金もかけずに処分したいですよね。
続いては、世田谷区で粗大ごみを処分する際の、お得な処分方法やそのメリットデメリットをご紹介します。
戸別収集(シール券)の場合
粗大ごみを戸別収集で処分する場合、その品目によって世田谷区が定めた手数料がかかります。
手数料は1品400円~とかなり安価なので、不用品処分業者などに依頼するのに比べて、お得に処分することができます。
以下は処分手数料の一例です。
アイロン台 | 400円 |
編み機 | 800円 |
衣装箱 | ~2000円 |
イス | ~2000円 |
一輪車 | 400円 |
オーディオラック | ~2000円 |
加湿器 | 400円 |
ガス代 | 800円 |
ガスオーブン | 1200円 |
換気扇フード | 400円 |
このように手数料は安価ですが、あくまで収集依頼なので、予約した当日に指定の集積場所に自分でシールを貼ってゴミ出しをしなければいけません。
「有料粗大ごみ処理券」(シール)を購入できる場所は世田谷区が一覧表を公開しているので、詳しくはそちらをご確認ください。
引っ越しなどでスケジュールに余裕がない場合は、早めに予定を組んで調整するようにしましょう。
クリーンセンターへの持ち込み(自己搬入)の場合
粗大ごみをクリーンセンターへの持ち込み(自己搬入)する場合も、世田谷区が定めた手数料がかかりますが、戸別収集に比べて半分の手数料で済むというメリットがあります。
純粋に処分費用として考えるのなら、クリーンセンターへの持ち込み(自己搬入)という処分方法が一番安く済みます。
複数処分する粗大ごみがある場合や、手数料が高くなりやすい大型の粗大ごみを処分する予定がある場合は、クリーンセンターへの持ち込み(自己搬入)がお勧めです。
ただし、持ち込むために自家用車やトラックを用意する必要があります。レンタカーを借りて持ち込む方法もありますが、汚れてしまうとクリーニング代を請求される可能性もあるので注意が必要です。
不用品回収業者に依頼の場合
不用品回収業者に粗大ごみの処分を依頼することは、できる限り手間をかけずに処分したい方にとっては最適な方法です。
電話やWEBで依頼しておけば予定日に自宅まで回収に来てくれます。
また、不用品回収業者によっては、セットメニューや定額パックなどを提供していますので、あらかじめ設定した予算内で処分を行うことができます。
ただし、処分する粗大ごみが少量の場合は、割高になってしまう可能性があるため注意が必要です。
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【注】世田谷区で収集できない粗大ゴミ
世田谷区での粗大ごみの処分について解説してきましたが、どのような粗大ごみでも回収してもらえるわけではありません。
続いては、世田谷区では回収することができない粗大ごみについて解説していきます。
家電リサイクル法対象品目
家電リサイクル法で定められた家電類(テレビや冷蔵庫、洗濯機など)は、法律に基づいた方法で処分する必要があります。
そのため世田谷区では回収をしてもらうことができず、その家電を購入した小売店に依頼して回収してもらう、指定の引き取り所まで持ち込む、などの方法で処分する必要があります。
また、家電リサイクル法の対象家電を処分する際には、リサイクル料金を支払う必要があるため注意が必要です。
事業活動に伴って生じた粗大ごみ
事業活動に伴って生じた粗大ごみは世田谷区では回収することができません。
事業活動に伴って生じた粗大ごみについては、基本的にはその事業主に処分責任が生じるため、事業主が主体的に廃棄物処理業者へ処分を依頼する必要があります。
区での適正な処理が困難なもの
世田谷区での適正な処理が困難なものは、区では処分してもらえないため、処分方法を購入したお店やメーカーなどに問い合わせる必要があります。
適正な処理が困難なものの具体例は次のとおりです。
✅消火器
✅耐火金庫
✅バッテリー
✅タイヤ
有害性・危険性のあるもの
有害性・危険性のあるもの(ガソリンやガスボンベなど)は世田谷区では処分してもらうことができません。
そのほかに著しく悪臭を発するものなども世田谷区では処分してもらえないため、各自が処分業者などに依頼する必要があります。
世田谷区内で粗大ごみの処分を検討するなら買取出来るか確認しよう◎
処分しようと思っている粗大ごみでも、モノによっては高値で売却することができる可能性もあります。
粗大ごみとして処分してしまう前に、無料の買取査定を依頼してみましょう。
家電類などであれば型番が分かっていればスムーズに査定を依頼することができますし、家具などであればメーカー名が分かっていると良いでしょう。
査定の結果、それほど金額がつかない場合でも、処分費用から差し引いてトータルの処分費用を低く抑える事ができる場合もあります。
粗大ごみの処分を検討している場合は、無料の買取査定を忘れずに依頼するようにしましょう。
【保存版】世田谷区の粗大ゴミの処分方法|シール・持込・回収・料金など のまとめ
このコラムでは世田谷区の粗大ゴミの処分方法やお得な処分方法などをご紹介しました。
最後に世田谷区での粗大ごみの3つの処分方法をまとめておきます。
✅クリーンセンターへの持ち込み(自己搬入)で捨てる
✅不用品回収業者に依頼して捨てる
粗大ごみを処分する際は、「安く処分したい」、「手間をかけずに処分したい」といった自分の要望に合った処分方法を選びましょう。
そして、高値で売却できる可能性もあるので、無料買取査定も忘れずに依頼するようにしましょう。
世田谷区で粗大ごみを処分する際は、ぜひこのコラムを活用してみてください!