【おすすめ】家電の買取価格や査定相場、高く売れる業者などをまとめて紹介！

この記事は、
「使っていない家電を高く売りたい！」
「家電のおすすめ買取業者を知りたい！」
という方へ向けて書いています。

冷蔵庫や洗濯機、掃除機や電子レンジなど日常生活をする上でかかせない家電製品ですが、新しいものを購入するときは？「古くなった」「使わない」という場合がほとんどです。

基本的には古いものは処分するという場合が多いかと思われますが、まだまだ使えるのにもったいない…そんな風に感じることはないでしょうか？まだ使える家電製品の場合はすぐに処分してしまう前に、買取を検討してみるといいでしょう。

思わぬ買取価格がついたり、リサイクル費用をかけずに引き取ってもらえる場合もあります。

この記事では家電製品を高く買い取ってもらうためのコツや家電製品ごとの買取相場、処分の方法などを紹介していきたいと思います。

主な家電の買取価格表【生活家電編】

生活家電はモデルや年式によって買取価格が異なります。

種類別に買取相場を載せていきますので一緒に見ていきましょう。

※実績を基に掲載しております。モデルや状態によって相場は異なりますので予めご了承ください。お持ちの生活家電の正確な買取価格が知りたい方は無料査定をご利用ください。

冷蔵庫の買取相場

洗濯機の買取相場

掃除機の買取相場

電子レンジの買取相場

炊飯器の買取相場

美容家電の買取相場

主な家電の買取価格表【映像・音響家電編】

映像・音響家電もモデルや年式によって買取価格が異なります。

種類別に買取相場を載せていきますので一緒に見ていきましょう。

※実績を基に掲載しております。モデルや状態によって相場は異なりますので予めご了承ください。お持ちの映像・音響家電の正確な買取価格が知りたい方は無料査定をご利用ください。

テレビの買取相場

レコーダーの買取相場

プロジェクターの買取相場

オーディオプレイヤーの買取相場

ビデオカメラの買取相場

家電を買取してくれる買取業者6選！

家電の買取している全国の業者さんを紹介します◎
買取の価格は業者により異なりますので複数の業者を検討して高く買い取ってもらいましょうね♪

売買コムズ

売買コムズ
出張・宅配・らくらく(宅配)買取・店頭買取で全国より家電の買取を行っております。
中古品から最新モデルまで、数々の家電を買取しているので安心して依頼出来ます。

査定依頼は24時間OKですので、ぜひ下記よりお問い合わせください◎
知識が豊富な専門のスタッフがご相談にも査定の乗りますよ♪

ゲオ(GEO)

ゲオは日本中に店舗があるリサイクルショップ＆レンタル店さんです。

基本的にはレンタル店として運営していましたがスマホやデジタル家電などの買取も行うようになりました。

オススメの買取方法は持込買取ですが近くに店舗がない方は宅配での買取も可能です。

名の知れた企業なので査定額の相見積もりで聞いてみるのも良いでしょう◎

ブックオフ(BOOK OFF)

ブックオフはみなさんご存知ですね。
全国にチェーン展開をするリサイクルショップです。

リサイクルショップの先駆けとも言われているブックオフは
液晶テレビをはじめ、家電類の買取にも力を入れています。

持込買取も可能なので、お近くにお店があれば一度持ち込んでみるのもアリかもしれませんね。

ハードオフ(HARF OFF)

ハードオフもみなさんご存知ですね。
ブックオフと同じ会社だと思っているかたもいるのではないでしょうか？実は別会社なんです。
ハードオフも全国にチェーン展開をリサイクルショップです。

こちらもお店も、もちろん持込買取も可能なのでお近くにお店があれば一度持ち込んでみるといいでしょう。

大黒屋

大黒屋さんと言えば全国に店舗を構える老舗の買取業者さんで、イメージではブランド物の買取業者さんに思いがちですが、家電の買取も行っています。

ただし宅配買取の場合は新品家電のみとなっているので、中古家電の場合は店頭持ち込みでの買取となります。
他の業者さんと合わせて老舗の買取サービスも依頼してみて下さいね。

セカンドストリート(2nd STREET)

生活必需品から、家電製品、スポーツグッズ、ファッションアイテムまで、10万点以上の品揃えを誇る国内最大級の大型リユースショップです。

店頭持ち込み買取・宅配買取・出張買取など幅広い買取方法に対応していますが店舗数が多いので、近くにお店があるのであれば、店頭持ち込み買取がお手軽で便利ですね。

高く家電を買い取ってもらうには？

こちらではどんな状態の家電製品が高く売れるのか？
買取のポイントを紹介していきます。

傷汚れなどのチェック

家電買取の前にはまず傷や汚れ・動作の確認をするようにしましょう。傷や汚れが目立つものは買い取りができない可能性がありますので要注意です。使わない場合はそのままにしておくと傷や汚れがついてしまう可能性がありますので、商品の元箱に入れるなどして保管するようにしましょう。

買い取り前に綺麗に掃除しておくことも大切です。拭けば取れるような汚れなどは先に取り除いてしまいましょう。そうすることで査定時の印象も良くなるので少しでも高く買い取ってもらいたい場合は積極的に掃除をするようにしましょう。

あまり使用せず、そのままにしていたというものは動作チェックもするようにしておくといいでしょう。前に使用したときはちゃんと動いていても時間経過とともに不具合が発生するということも少なくありません。

ジャンク扱いになってしまうと買取金額も大幅に下がってしまいますので忘れずに動作チェックを行いましょう。

付属品を揃える

家電買取の際には、説明書に記載されている初期付属品を揃えておくといいでしょう。購入時のまま付属品がしっかりと残っている状態であれば、欠品がある場合と比べて高く買い取ってもらえます。

元箱も大切な付属品ですので、捨てないように保管しておきましょう。中古の冷蔵庫や洗濯機などは元箱は基本的にないので査定に影響はありませんが、電子レンジや炊飯器、レコーダーやプロジェクターなどは元箱がある場合とない場合では、ある場合のほうが高い査定額がつきます。

また長期保管の場合も元箱に保管しておくことで傷や汚れなど防ぐことができるので保存状態を良くするという意味でも元箱は残しておくといいでしょう。

家電など購入時は売却時のことまで考えて使用するという人はあまり多くありませんが、綺麗な状態の維持や初期付属品の保管などが高価格で買い取ってもらうための大切なポイントになります。

新品・未開封

未使用や未開封の家電製品は、高価買取が期待できます。

通常の中古状態よりも高額での買取が見込まれる未使用品・未開封品ですが、未使用品は注意が必要です。未使用の場合でも長期保管により、汚れが見られる場合には使用済みと査定されてしまう可能性があります。

また保管状態が悪く、変色など劣化が見られる場合には査定額が安くなり、買取ってもらえないというケースもあります。保管する際の場所や環境にも注意して綺麗な状態を維持するようにしましょう。

ほかにも未使用品と未開封品でも扱いが異なります。

どちらも使ってないから同じと考えてしまいますが、買取査定の際には未開封品のほうが高価買取可能です。

購入したけど使用するか悩んでいるものがあれば、一度開けてしまう前に買取価格を調べてから使用を検討するといいですね。

複数の業者を検討する

買取業者の選択も高く買い取ってもらうための重要なポイントです。商品の査定額は買取業者によって異なります。

低価格の商品であれば大きな差はありませんが、高額商品になると買取業者ごとの販売ルートにより買取金額の差がひらくこともあります。少しでも高く買い取ってもらいたい場合はなるべく多くの業者を検討するようにしましょう。

引っ越しの時期が迫っているなど急いで売ってしまわないといけないというケースもありますが、そういった場合でも1か所の業者で決めてしまわず最低でも2つ以上の業者を検討するようにしましょう。

まとめて依頼する

複数の家電製品がある場合はまとめて依頼すれば、買取価格アップにつながります。ほとんどの業者が1点のみの買取の場合よりも複数買取時のほうが買取金額は高くなる傾向にある為です。

まとめて依頼するものは家電製品に限らず、処分を検討しているものは積極的にまとめるといいでしょう。持込の場合は持込先の業者の買取しているジャンルの商品なのか事前に確認しておくと取引がスムーズです。

生活家電を高く売るための買取ポイント

冷蔵庫

冷蔵庫は小型サイズのものとファミリーサイズのものに分かれます。

小型サイズのものはサイクルが早くが古いものだと買取不可の可能性があります。使用年数が浅く、人気のモデルであれば買取の際に有利です。

ファミリーサイズの冷蔵庫は中古市場でも人気があり、小型サイズのものと比べても買取価格は高めです。傷や汚れなどの程度にもよりますが5年落ちくらいまでのモデルが買取が可能とされています。

5年以上前のものについては買取不可になるケースが多いですが人気モデルであれば引き取りが可能な場合もあるので一度相談してみましょう。

冷蔵庫を買取を依頼する前に、まず冷蔵庫のメーカー、型番号、製造年月日をチェックするようにしましょう。こちらの情報は冷蔵庫の内側(ドアポケット内)に貼ってあるシールで簡単に確認することができますよ。

また、ファミリーサイズの冷蔵庫は自分でお店に持ち込むのは大変ですので、事前に査定してもらい金額に納得がいけば出張買取に来てもらうようにしましょう。

傷や汚れの以外にも、冷蔵庫内のニオイが強いと買取金額が減額になる可能性があります。事前に庫内の脱臭しておくと安心ですね◎

洗濯機

洗濯機は縦型洗濯機とドラム式洗濯機に分かれます。メーカー・モデル(型式)や年式などの情報は側面のシールで確認が可能です。

縦型洗濯機は比較的サイクルが早く、ドラム式のものは５～７年くらい前のモデルが買取可能なのに対して、１～３年前のものを買取対象としている業者が多いです。縦型洗濯機の中でも乾燥機能付きのものは人気があり、買取の際も有利です。

ドラム式洗濯機は縦型洗濯機よりも人気があるので、買取価格も高価格での買取が可能です。年式についても人気モデルであればかなり前のものであっても引き取りが可能です。古いモデルで処分を考えているのであれば、先に引き取りが可能か確認してみるといいでしょう。

ドラム式洗濯機は買取の際には輸送用ボルトが必要となります。使用するには必要のない付属品となりますが移動や輸送時には輸送用ボルトで洗濯槽を固定しなければ高確率で故障の原因となります。最初の設置業者が必ず渡して帰っているはずなので捨てていなければどこかに保管しているはずです。

引っ越しの際にも必要となります。買取の場合も査定価格に影響が出てしまうので大切に保管するようにしましょう。

ドラム式洗濯機も洗濯槽の掃除をしてから買い取りに出した方が高く売れる傾向があります。査定に出した後に買取価格に納得したら掃除をしておくことをオススメします。

掃除機

掃除機はサイクロン式・紙パック式などがあり、近年ではロボット式など多様なタイプがあります。

買取可能な掃除機は種類により限定はされません。サイクロン式やコードレスタイプが人気ですが、パック式やコード式も買取が可能です。

ただし、ロボット型やコードレスのサイクロンタイプなどと比べると中古での買取相場は下がりやすい傾向があります。

また、ノーブランドのハンディタイプなどは買取不可になる可能性も高いので、将来的に買い替えを検討しているのであればダイソン・アイロボット・国内主要メーカーの商品を選択するといいでしょう。

電子レンジ

電子レンジはオーブンレンジ・スチームレンジなどがあります。オーブン機能のついていないタイプのものもありますがこちらのタイプは新品でも安く買えてしまうので買取不可となってしまうケースもあります。

リサイクルショップに持ち込めば無料で引き取ってもらえたり、500円で買い取ってもらえることもあります。費用をかけて処分することを考えればお得なので検討してみるといいでしょう。

オーブンレンジは１～３年くらい前のものが買取可能です。スチームレンジと比べると買取価格は低めです。

スチームレンジは現在、人気の電子レンジで買取価格も高価格です。オーブンレンジとは異なり３年より古いものでも需要があるので買取りが可能でしょう。年数が浅く状態が良いものなら高価買取が期待できます。

オーブンレンジ・スチームレンジともに買取の際は付属品をしっかりと揃えるようにしましょう。

炊飯器

炊飯器の買取価格はメーカーと人気シリーズかどうかにより異なります。

炊飯器の型番は、主に本体背面のラベルに記載されています。メーカー名付近やラベル上部などの目立つ位置に記載されています。

買取可能かどうかはモデルにより異なりますが4年以上前のものは買取価格が付きにくくなります。１点での買取が難しい場合は複数の家電製品などと同時であれば買取可能なケースもあるので、諦めずに相談してみましょう。

買取前には正常な動作をするか、釜に傷や汚れがないか、その他ボタン動作などをを忘れずにチェックするようにしましょう。

美容家電

美容家電には「美顔器」・「EMS」・「脱毛器」など様々な種類があります。

美容機器は頻繁に新しいモデルが販売されており、冷蔵庫や洗濯機のような家電とは異なり、その時々の人気やブームなどにより市場価格が大きく変動するアイテムとなっています。

使用せずに置いておくと買取不可になってしまうモデルも多いため、使わなくなったと思ったときにはすぐに買取を依頼するといいでしょう。

肌などに直接触れるものが多いので綺麗な状態が好まれます。元箱や付属品もしっかりと揃えておくといいでしょう。細かい付属品が多いものもありますが全て揃えておくと高価格での買取が期待できます。

映像・音響 家電を高く売るための買取ポイント

テレビ

テレビの買取価格はメーカーやモデルにより異なりますが、年式やインチ数が重要なポイントとなります。商品を特定するための情報は品物によって多少位置は異なりますが、基本的に本体の裏に情報が記載されてあります。TOSHIBAの商品は年式のシールが別途貼ってある場合もあります。

人気のモデルで50インチ以上のものであれば10年くらい前のものであっても買取が可能なものもあります。25インチ以下のものの場合は5年以上経過すると買取不可となる可能性が出てくるので処分を検討しているのであれば早めに依頼するのがおすすめです。

ほかにも液晶テレビの種類によっても買取価格は大きく異なります。フルHDや4K対応モデルなどのハイエンドな機種は人気があり、買取価格も高い傾向にあります。

買取の際は液晶の特定部分が欠けて映らなかったり、色ムラなどがないかなど画面の状態は特に注意して確認するようにしましょう。またブルーレイが内臓のタイプは正しく再生できるかなども確認するようにしましょう。

レコーダー

ブルーレイレコーダーやDVDレコーダーもモデルや型式により買取価格は異なりますが、使用年数の短いものが人気があります。

レコーダーに搭載されているHDDは基本的に消耗品のため、買取依頼をする場合は1年でも新しいほうが評価は高いです。くわえて、年式が新しいほどコンパクトで大容量なものが製造されて、多機能なものが多くなりますので、基本的には新しいものほど高価買取りが期待できます。

付属品についてはリモコン操作が前提であるため、リモコンの有無により査定価格は異なります。汎用品でも代用は可能ですが買取時には純正品かどうかが重要視されます。

プロジェクター

プロジェクター買取の価格は、

• 明るさとコントラスト比
• 解像度とアスペクト比
• 接続形式

などの要素によって決まります。

・ルーメン値とコントラスト値が高いもの
・高解像度で16:9や16:10というアスペクト比のもの
・より多くの種類の接続形式に対応できるもの
上記の条件を満たしているものは人気や需要が高価買取が期待できます。

プロジェクターは累計の使用時間が確認できるので査定時には使用時間を伝えるようにするといいでしょう。ランプは消耗品なので使用時間が少ないほど買取価格UPが期待できます。

オーディオプレイヤー

オーディオプレイヤーはソニーのウォークマンやアップル社のアイポッドなどのポータブルタイプが人気です。

元箱や付属品が揃っていると高価買取が期待できます。
大事に使っていた場合はその旨伝える様にしてくださいね◎

ビデオカメラ

ビデオカメラの買取の場合は使用時間と付属品の有無が買取のポイントとなります。

ほとんどの機種で設定からアワーメーターを見る事が出来ます。使用時間が少ない場合は高価格での買取が期待できますので買取前にアワーメーターを確認して使用時間を伝えるようにしましょう。

元箱や付属品が全て揃っている場合は減額なしでの買取が期待できます。付属品の種類が多いので説明書を見ながら確認するといいですね。

オプション購入のレンズカバーやマイクやメモリーカードなどもあればプラスアルファでの買取も期待出来ます。別途購入品がある場合は忘れずに伝えるようにしましょう。

こんな家電は買取可能？

製造からかなり年数が経過している

製造から年数が経過して古くなってくると買取ができない家電製品もでてきます。では、大体どれくらいの前の家電製品が買取可能かどうかをここでは紹介していきます。

家電製品の具体的な買取可能年数の目安は５年とされています。冷蔵庫や洗濯機など種類により耐用年数には違いがありますが、家電製品にも寿命があり、寿命とされている年数に近づくほどに壊れやすくなってしまいます。もちろん全ての商品が必ず壊れるというわけではありませんが長期間使用していると不具合も発生しやすい状態になってしまいます。

買取業者も寿命の近いものを買い取りする場合はリスクがありますので買取価格は低くなってしまいます。再販で得られる利益よりリスクのほうが高い商品などは買い取ってもらえない場合があります。

５年以上経過しているものでも人気の冷蔵庫やドラム式洗濯機などは買取してもらえるが可能性があります。処分する前にダメもとで相談してみるといいでしょう。

５年という期間はあくまでも買取可能かどうかの目安になります。同じ商品であれば５年使用よりも４年使用、４年使用よりも３年使用のほうが買取価格は高くなるので、使わないのであれば早めに買い取ってもらうようにするといいでしょう。

壊れていて動かないもの

壊れていて動かないものであっても、発売から間もないものや人気のモデルであれば壊れていても買取価格がつくこともあります。

ただし、故障原因にもよりますが壊れている家電製品は買取が難しいものが多く、通常買取価格よりも大幅に減額となってしまう可能高いです。

買取価格が安くても処分してしまったほうが良いとは限りません。家電製品を廃棄するには自治体にもよりますが有料での廃棄の可能性が高く、さらにリサイクル家電の場合は、家電リサイクル法に定められた適正な方法で処分が必要となりますので費用もそれなりにかかってきます。

費用をかけて処分することを考えると無料でも引き取ってくれる業者を見つけることをおすすめします。また手間はかかりますが、フリマサイトやオークションサイトでジャンクで出品するという方法もあります。部品取り目的になどで購入してもらえる可能性があります。

傷汚れが多く目立つもの

傷や汚れが多い家電でも基本的に買取は可能です。通常の状態よりも買取価格は下がりますが使用に影響がないと判断されるものであれば、もともとの買取価格が低いものでなければ買取不可になる可能性は低いです。

液晶テレビの画面への目立つ傷は使用に影響が出ますので要注意です。また汚れなどは買取前にできる限りキレイにしておくといいでしょう。

家電の処分方法

自治体ごとに指定された処分方法を利用する

家電リサイクル法の品目とパソコン以外の電化製品であれば、自治体で処分が可能です。

自治体ごとの不燃物のゴミ収集袋に入るのであれば、だいたいの場合は持って行ってくれます。

大きめの電化製品については粗大ゴミとして捨てる必要があります。コンビニなどで粗大ゴミ廃棄用のシールを購入して、家の前か指定の場所に置いておくと処分してもらえます。回収日が決まっていることがほとんどなので急いでるときにはあまり便利ではありません。

自治体ごとのゴミの処分方法はコチラを参考にしてみて下さい。
参考：地域ごとの粗大ごみの処分方法

家電リサイクル受付センターを利用する

自治体などでは処分してもらえないリサイクル家電を処分する場合は家電リサイクル受付センターを利用すれば処分が可能です。

回収の場合は高く費用がかかってしまうので、できるだけ自分で指定取引所まで持ち込むといいでしょう。いきなり持ち込んでも回収してもらえませんので、事前に、メーカー名やサイズ、重さを確認してメモを取り、郵便局へ行きましょう。

郵便局の窓口で振込の手続きを済ませたら「家電リサイクル券」を受け取り、その券と処分したい家電を持ち込んで処分をしてもらいましょう。
参考：家電リサイクル品を自分で指定引取場所へ持っていく場合

リサイクルショップへ持ち込む

使わないから処分したいけど費用はかけたくない。そういった場合はリサイクルショップなどに持ち込むという方法もあります。

買取価格は期待できませんが、リサイクル料を支払って処分することを考えればかなりお得といえるでしょう。

リサイクルショップによっても買取や引き取りできる商品の範囲は違うので複数のショップに相談してみるといいでしょう

買取可能な商品と一緒に引き取ってもらう

買取不可と断られた商品でも複数の商品とまとめて依頼すると引き取ってもらえる可能性があります。

業者も買い取れる商品があればなるべく買取たいという思いがありますので、1点確実に買い取れるものがあれば、もう1点が多少厳しいものでも一緒に持っていってくれる場合があります。

プラスアルファで買い取ってもらえるか、無料での引き取りか、買取金額と相殺しての処分となるかは対象となるものによって異なりますが、１点で依頼する場合よりも持っていってもらえる確率は格段に上がりますのでおすすめの方法です。

不用品の回収業者に依頼する

処分するにしても大きいものが多くて大変…という場合などは不用品回収業者の利用を検討してみましょう。回収はしてもらいたいけど、よく分からないまま回収業者に依頼するのは心配…という場合には、「くらしのマーケット」を活用するといいでしょう。

くらしのマーケットは不用品回収業者をランキングや料金別・口コミ評価などで比較し予約できるサービスです。

くらしのマーケットを利用するメリットは、

などです。

使ってみると非常に便利なサービスですので、上手に活用して家の中をキレイに掃除してしまいましょう◎

家電の具体的な買取方法

宅配買取

段ボールに入るのサイズの家電製品であれば宅配買取での買取が可能です◎

宅配買取のメリットはなんといっても全国の業者から高い買取金額の業者を選択して買取を依頼できるというところにあります。

家電を取り扱う買取業者は数多くありますが、買取金額は様々です。なるべく高く買い取ってもらいたい場合は、全国の複数業者を検討しましょう。

その他にも

などのメリットがあります。

以前は振込が遅いなどのデメリットもありましたが最近ではそういったデメリットも随分と改善されています。

ほとんどの業者が宅配買取を取り入れていますので、まだ使ったことがないという方は一度利用してみるといいでしょう。

らくらく(宅配)買取

らくらく買取はヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財便を利用した宅配での買取方法です。

通常の宅配買取では買取ができない大型の冷蔵庫や洗濯機もこちらであれば買取が可能です。

また、通常の宅配買取とは異なり自分で商品を梱包する必要がありません。
ヤマトのスタッフさんが2名で引き取りに来てくれて梱包から搬出まで全て行ってくれます。梱包や搬出、運搬のプロが行ってくれますので安心して任せることができます。

らくらく買取のメリットは、

などです。

買取業者さんによってはらくらく買取を行っていない場合もありますのでらくらく買取希望の場合は対応している業者かどうか確認するようにしましょう。

店頭持ち込み買取

家電製品の買取は店舗に持ち込んでの買取もおすすめです◎

店頭買取の場合は、近くのお店(リサイクルショップや買取店)へ電話かメールで問い合わせてみましょう。

といったステップで買い取りが可能です。

あらかじめ電話やメールで連絡しておくと比較的少ない待ち時間で買取が完了します。

細かいものが多く電話やメールでは伝えきれないという場合もおすすめです。

出張買取

引っ越し前に冷蔵庫や洗濯機の大型家電など家のものをまとめて買い取ってほしいという場合には出張買取がおすすめです。

予定日など先に伝えておけば先に無料で見積もりにきて査定額を教えてくれる業者もあります。早い段階から準備を進めておきたい場合は、無料見積もりが可能な業者にあらかじめ依頼をしておけば、後々になって慌てる心配もありませんので安心ですね。

出張買取のメリットは、

などです。

また出張買取の場合は、査定から運び出しまで全て業者さんがおこなってくれるので商品点数が多いときなどはこちらを利用するといいですね。

家電を高く売るためのコツと中古相場のまとめ

家電の買取は商品などにより買取可能な期間は異なりますが、年式が新しいと高く買取ってもらえます。古いものでも付属品などが揃っていて状態が良ければ、しっかりと買取価格をつけてもらえる場合もあります。

また、1点で買取不可の場合も複数点で依頼すれば買取が可能になる場合もあります。リサイクル家電などは処分に費用がかかりますので無料でも引き取ってくれる業者さんを見つけることができれば結果的にかなり得することができますよ。

家電製品を高く売るポイントは

などです。

出来るだけ高く買い取ってくれ売る業者さんに出会えることを祈っています♪