デッキ 買取
デッキ とは
デッキとは、一般的には「カセットデッキ」の事を指します。現在は、iPodやウォークマン等でMP3やMP4等の音楽データを持ち運べたり、自宅で気軽に編集したりして楽しむ事が出来る様になっていますが、少し前までのオーディオの世界で、デッキはなくてはならない必需品だったのです。デッキの一番の特徴は1スイッチで外部の音をすぐに録音が出来たり、外部機器と繋いでそのまま録音する事が出来た事です。時代も時代ですから内部メモリに保存する事は出来ませんでしたが、テープ等に直接録音する事が出来、扱いやすいオーディオでした。
現在の音楽は全て電子的にデータ化されており、やはり昔の音質を知っている人からすると、テープデッキなどの音の温かみが好きで、今でも使い続けたり中古品を購入する方も多いそうです。
ナカミチの700ZXEやソニーのTC-K88等は今でも人気で、かなりの高価で売買されています。
1980年代に発売された700ZXEは、当時としてはシャープでスマートな見た目で初めて見た人は心奪われたと言います。
録再生のレベル調整も自動で行ってくれるので、かゆい所に手が届くといった代物でした。
1970年代後半に発売されたTC-K88は、カセットが出ている状態でも録音や再生が出来るリニアスケーティング方式を採用しています。
現在では当たり前の技術ですが、当時の技術でこちらを採用する事の難しさは想像するに容易です。
現在ではヴィンテージと呼ばれているお品物や、家の中で眠っているとても古いデッキでも今では希少価値が出て、超高級オーディオに変化しているかもしれません。
ジャンクでも、動くかどうか不明なお品物でも結構ですので一度、査定だけでも弊社へお問い合わせ下さいませ。
デッキの買取価格相場
現在、デッキの需要はかなり低くなってきてはいますが、昔からのファンが多数存在する事もあり、市場では高価で取引されています。
古すぎる商品や人気のないモデルは難しいですが、NakamichiやSONY、アイワ等のメーカーでモデルによってはまだ買取価格が10万円を超える物も御座います。
お持ちのデッキがビンテージやプレミア商品だと思わぬ買取価格になる可能性も…!?